プリザーブドフラワー撮影で学ぶ商品撮影 背景のぼかしかた

今回はプリザーブドフラワーの撮影です。 プリザーブドフラワーとは言わば造花です。 本物の花の水分を抜き、特殊加工したものだそうです。メリットとしてはなんといっても長持ちするという事ですね。部屋にお花を飾ってもすぐに枯れてしまったり管理が大変だったりですが、男の私としてはこれなら一つくらい飾っても良いかな~と思います。よく見ないと本物との区別もつかないくらい上手く出来ています。

さて、花の写真撮影ですが、今回は花だけにスポットを当てるだけでなく、周りの雰囲気も取り入れながらの撮影です。今回おしゃれな喫茶店をお借りしました。

まず、店内と言うこともあり光の量が少ないので、今回もやはり三脚です。カメラの設定としては花を主役にするため周りはぼかしてみました。

【撮影方法】 1、絞りを浅めに設定する。注意することは、F1.4 F2.8など絞りを浅くし過ぎレンズの限界までぼかしてしまうと、ほんの一部のみしかピントが合わず、結果ぼんやりした写真になってしまいますので、被写体の一番手前から一番後ろまでピントを合わせ、その先はぼかすという感じです。今回はF4.0に設定しました。こうすることにより被写体をビシっと見せることができ、なおかつ後ろはボケた状態になります。 2、少し望遠気味で使ってみる。望遠を使うことにより、背景が雑然と写らずに済みます。しかもボケも自然にかつダイナミックにする効果があるんですね。今回は200mmレンズで少しはなれたところから撮影してみました。 3、色温度は慎重に。オートホワイトバランスではカメラの気まぐれが出やすいため、調整してあげる必要があり、今回の場合は店内の明るさか4500で撮影しました。 4、ストロボは直接当ててしまうと、自然さがなくなってしまうので、ストロボを後ろに向け、スケッチブックに反射させてやわらかい光を当ててみました。 一度お試しあれ!

写真講座 プリザーブドフラワーで学ぶ写真撮影テクニック